並列に接続した時の抵抗値

 中学の理科で、3Ωと6Ωの抵抗を「直列に」接続した時の全体の(合成)抵抗値は「3+6=9Ω」となります。つまり「足し算」でいいわけですね。では「並列に」接続した時の全体の(合成)抵抗値は?

 1/R0=(1/R1)+(1/R2)というややこしい公式がありますが、簡単に言ってしまえば (R1×R2)/(R1+R2) で求められます。つまり、3Ωと6Ωの抵抗を「並列に」接続した時の全体の(合成)抵抗値は「(3×6)/(3+6)=2Ω」となります。「分母は足して分子はかける」です。覚えておくととても便利です。

 

 

 

 

 

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