目からウロコの英語勉強法 その2


言葉とは本来、「頭」ではなく「口」で(声に出して)覚えるもの。
たとえば、漢字を頭で覚えようとしても10個も覚えられませんが
手で(書いて)覚えればいくらでも覚えられます。
しかもそのほうが正確なのです。
同様に、英文を頭で覚えようと思っても、せいぜい10個か20個くらいが限界ですが
声に出して口で覚えれば、いくらでも覚えられます。
「口が覚える記憶」は、「頭で覚える記憶」よりはるかに膨大で、その上正確なのです。
「口」は英語を学習する際の最大の武器なのだ、ということを忘れないでください。
断言しておきますが、「口で覚えた者は頭で覚えた者に勝つ」のです。
つまり、ほかの教科と違って、英語だけは誰でも「頭のいいヤツ」に勝てるのです。
それが、英語とほかの教科との最大の相違点でもあるのです。
やってみれば分かります。